正式名称は慈照寺(じしょうじ)

金閣寺と同様、相国寺の境外塔頭

観音殿(銀閣)から銀閣寺(ぎんかくじ)として知られている

金閣寺は金箔が施されているが、銀閣寺は別に銀色ではない

開基は足利義政

 

[住所] 京都府京都市左京区銀閣寺町2

[TEL] 075-771-5725

[最寄り駅]

  • 市バス 「銀閣寺道」より徒歩すぐ

 

[拝観時間]

夏季(3/1~11/30):8:30~17:00

冬季(12/1~2月末):9:00~16:30

 

[拝観料金]

一 般:500円

小中学生:300円

 

 

銀箔が貼られていないので一見の派手さこそは無いですが、金閣寺よりも銀閣寺の方が敷地内は散策のしがいがあると個人的に思います。

なんというか、金閣寺は『金箔が貼られている舎利殿を見た後は普通に一周するだけ』という感じなのですが、銀閣寺はその一周が楽しく感じます。

散歩ルートがしっかり考えられていて風情がある、的な。

(語彙力w)

というのも金閣寺は政治の場としても使用されていましたが、銀閣寺は「山荘」をコンセプトに建築されたもの。

なので金閣寺よりも銀閣寺の方が敷地内を歩いて楽しいように作られているのではないかと勝手に考えており、自分の感覚は正しいのでは?と一人で納得しています。

 

銀閣寺といえば銀閣寺と南禅寺(若王子神社)を結ぶ約2kmの散歩道「哲学の道」が有名。

琵琶湖疏水に沿って敷かれているこの道沿いには桜が植えられ、春には桜のトンネルを楽しむことができる観光スポットです。

「日本の道100選」にも選ばれています。桜の時期は歩いているだけで楽しくなるので是非歩いてみてください。

また、銀閣寺には「すみっコぐらし堂 銀閣寺店」や油とり紙で有名な「よーじや」の銀閣店があります。

銀閣寺店限定の可愛いすみっコぐらし達もいるのですみっコぐらし好きなかたはぜひw